Winding Road

手探りで進む曲がりくねった道。その先でしか本当のものとは出会えない……

三代目の法則

初代の努力と精進の上に築き上げられた財産も、

凡庸な二代目と、

愚かな三代目で使い果たされ、

時計はまたゼロに戻る。

それがこの世の摂理だ。

 

とは、よく言ったものだねえ。

 

与党に巣食う、

政権に巣食う、

ボンたちの所業を見ていると、

あーこうやって「国破れて山河あり」になるのねえ、

としみじみ理解できる。

 

やめろっての

真央を利用するなよ。

 

まったくいやらしい。

 

ゲス。

 

それを話題にしている人もいるみたいだが、

彼女が政治と距離をおこうとしている努力を無にすることになるってことが

わからんのかね。

 

、、、、

 

わからんよね。

だって、支持しているからはしゃいでいるわけで。

 

嫌になるよ。

ほんとに。 

 

日本ヤベー

日本スゲーとウヨさんが大騒ぎしているうちに

にわかに世界は、

日本ヤベー

とざわつき始め、

その流れはいっそう確かな「喧噪」を作り出し、

いつしか、

日本人への評価を著しく低下させ、

その低下ぶりは

もはや致命的なレベルにまで達しようとしている。

が、

常日頃から自己陶酔することしかできない日本人は知る由もなく、

どこまでも、

客観的に落ちぶれていくのであった。

 

 

 

これだから素人は困る

大学入試の競争率の読み取り方も知らん人が多すぎて困るわー。

 

競争率は、

募集要項を首っ引きで読み込んで、

全大学の当該学部の受験者数動向を把握した上で

始めて分析できるんだよ。

 

全体の募集人員に対する志願者数、受験者数、合格者数、合格者歩留まり率、、、

分析しなければならない数値は山ほどある。

 

競争率なんて、何を母数にするかで計算結果が変わってくる。

それに、募集の条件でも変化する。

 

何も勘案せずに高いだの、低いだの、何をおっしゃっているのやら。

 

今回の新設問題でも、

問題になっているのは、

受験生レベルの需要と供給の問題ではなく、

卒業後の仕事の需要と供給の問題である。

勉強したって、仕事先がなきゃ、どうしようもないでしょ?ってのが論点だ。

志願者が集まればいいって問題じゃないのだよ。

 

わかったかね、素人さんたち。

 

大学の入試分析をなめてもらっちゃ困るよ。

 

うんざり

いい加減とは、

不誠実ってことだ。

 

そういう言葉にも

そういう応答にも

そういうジャッジにも

もうすでにうんざりしているんだよ。

 

まっとうな人は、

そんな先に未来などない、と思い、

まっとうなものを

探し始めている。

 

なぜわからんかな。

なぜ気付かんかな。

 

いい加減で

不誠実なジャッジで

評価されたって、

努力が認められたって心から思えるのか?

 

政治も、

スポーツも、

なんだこのいい加減さ加減は。

不誠実さ加減は。

 

うんざりしているんだよ、わたしたちは。