Winding Road

手探りで進む曲がりくねった道。その先でしか本当のものとは出会えない……

つまらないわけ

お笑いがつまらないわけがわかった。

 

最近、テレビ、見ていないなあ。

 

うしろで流しているだけで。

 

 

子どもたちもすっかり見ない。

 

ヨウツベのほうが面白いってさ(笑)。

 

ゲームもしない。

 

図鑑の方が面白いって(笑)。

 

 

テレビの未来も、

お笑いの未来も、

なかなか厳しいねえ。

 

まったくもって…

「まったくねえ、教育勅語なんかを子どもたちに暗唱させるんなら、

 聖書を教えてあげるべきですよ。

 小さい無垢な子どもにこそ、

 自分の身だけを守る方法を教えるのではなく、

 周りの人を許し受け入れる寛容を教えなくてはならないと、

 私は思っています。

 自分という存在もまた、寛容によって存在を許されているのですから」

 

まったくもって、その通りでございます。

人生初のありがたいお説教でした…。

 

さんざん自分のつぶやきで、

人を傷つけておきながら、

 

(前略)「気に入らない」が、すべての前提なんだから、なにをしても無駄だと思ってる。 「気に入らない」とか言わない別の人たちと、やりたいことをやっていくだけで十分だ。

 

なんて、開き直っているんじゃないよ。

そもそも前提無視して、自分の言いたいことをまくしたてていたのは、キミじゃないか。

気に入らないから、批判していると思っているのか?

ガキでもあるまいし、よく考えろよ。

 

自分の立場をわきまえて、

もっともっと考えてからつぶやけ、と言っているのだ。

 

まったく老害だ!

 

 

 

 

ロジャー

やっぱりすごいな、ロジャー。

 

全豪に続いて、

今年初のマスターズでも優勝。

計3000Pで、

Road to Rondon ぶっちりの1位。

すでにファイナル進出、決定?

 

6カ月のケガ治療&リハビリ&トレーニングを経て

(昨年11月、12月はちびっ子選手とのエキシビションマッチも苦しい状況だった)

今、こうして、若手も中堅も退けて、ぶっちぎりの結果を残している。

 

奇跡と言っては、彼に失礼だろうなあ。

 

「十分なトレーニングをしてきた」復帰するときに彼は笑顔でこう答えた。

勝っても、負けても、常に自分に厳しく、相手にリスペクトを忘れない。

「ただ戦うだけ。相手は誰かは関係ない。強い選手と戦うためにツアーに参加しているのだから。タフドローかどうかは問題ではない」

 

真央、ロジャーを見て。

ロジャーは誰よりも「自分はできる」ことを知っていて、信じている。

テニスが好きだから。自分のテニスが好きだから。

 

真央も同じだね。

スケートが好きだから。

 

最後になるかもしれない来シーズン、

あなたが求めている理想のスケートを見せてほしい。

「ただ好きだから、滑る」

「ただ滑るだけ」

それでいい。

 

ロジャーはすぐに次の戦いへ、

今週末にはマイアミオープンでまた好きなテニスに没頭する。。。

 

……でも、今回は圭に勝たせてね(笑)。

 

 

決定が遅い

大会2週間前になって、欠場を決めても、もう遅い。

 

股関節の疲労骨折が完治までにどのくらいの日数が必要かなんて、

わかっているはずだろう。

一カ月やそこらで練習が始められるようになるような、

軽いケガじゃないんだよ。

 

MRをとって、精緻に負傷具合を把握できるだろうに。

 

大切な大会だとわかっているのなら、

代打の人に十分な準備ができるような時間の猶予を確保してあげるのが、

ふつうの感覚だろうに。

 

もともと②枠だと思っていたけれど、

こんなに後味が悪い②枠になるなんて、

まったくもって、

情けない。

 

なんのために組織があるんだよ。

 

全日本のジャッジはほんとに酷かったが、

こういう事態が起こり得ることなんて、まったく想像もしていなかったんだろうね。

どんな事態も起こり得るのだよ。

自分たちだけは大丈夫なんて、なぜ思えるのだろう?

その神経が不思議でならない。

 

これは、フィギュアの神が与えた一つの結論だろうね。

 

神様はやっぱり見ているんだよ。

天網恢々粗にして漏らさず。

 

 

 

 

闇堕ち

今、私たちは、

人間が闇に堕ちていくその瞬間を

目の当たりにしている。

 

スターウォーズ顔負けのダークサイド堕ちだ。

 

人は簡単に闇に堕ちていく。

人の形をした異形のものに身を堕としていくその様は

哀れ、というほかない。

嘘つき

嘘をついて平気でいられる人間が

自分が想像しているより、

ずっと高い確率で、

この世に存在していることを、

まざまざと見せつけられる、

今日この頃。

 

子どもに「嘘をついてはいけないよ」なんて、

説教できなくなった。

 

どうしてくれる。

 

嘘をついて、

平気な顔して、

へらへら笑っていられるなんて、

信じられないよ。

 

記憶にない、なんて、嘘つくな。