2018-01-02 罰というもの 天網恢々、粗にして漏らさず。 一人の女性の人生を完膚なきまで破壊しておいて、 無事人生を終えられるなどと、 努努考えてはならない。 逃げれば逃げるほど、追いかけてくる大きく肥え太っていく罰。 素直に観念しておけばよかったものを。 しかし、 今更どんな罰を受けようとも、 彼女の傷跡がなくなるわけではない。 小さくなることもない。 時が経てば経つほど、彼女を苦しめることになるかもしれない。 罰から逃れられない。 絶対になかったことにはできないのだよ。