Winding Road

手探りで進む曲がりくねった道。その先でしか本当のものとは出会えない……

終わってみて

全選手滑走終了。

 

終わってみて、印象が残っている事。

 

一つ、どこから見ても、フリーの一番はネイサン。

この状況で(本人はプレッシャーから解放されたと謙遜しているが)、

クワド6本、内5本は加点評価、全24回転にチャレンジしたその精神に感服。

もうこれからこんな選手にお目にかかれないかもしれない。

すごいものを見せてもらった。

 

一つ、しょーまのど根性。

後半本当はヘロヘロになったのかもしれないが、

最後までそんなそぶりも見せず、グイグイ滑りきったその根性、

どんだけ練習してきたか、とてもよくわかった。

最後の1分間は、なんというか、鬼気迫るものがあった。

しょーまが、空を駆け抜けていくように見えた。。。。。

まだ、地上にいてくれよ、しょーま。

まだ君のスケートが見たいんだ、おばさんは。 

 

一つ、羽生の意味不明な勝利のおたけび(笑)。

後半、明らかに失速。

2本ジャンプをへろったのに、なぜに「勝った!」と叫ぶ事ができるのか?

SPではサルコーのフリーレッグのかすりを見逃し、

ここまでくると、露骨で腹が立ってくる。

最初から興行的に「2連覇」が必要で羽生に金メダルを上げるつもりならば、

試合なんか開かずに宅配便で送ってあげればいいのに。

結局、ソチと同じく、2つミスって、金メダルというオチ。

なんだかなあ。それも、演技構成、難度がほとんど同じ。

(まあ、4年間、ずっと同じプロを使い回していたから、それも仕方ないかorz)

こんな程度の評価しかできないのなら、PCSはいらん。

害悪があるだけ。

どう考えても、得点調整の役割しか果たしていない。

ふざけんなよ。

 

 

やはり、オリンピックは、銀メダルが一番のメダルだね。

 

しょーま、銀メダル、おめでとう。

ネイサン、伝説をありがとう。

Pちゃん、お疲れ様。

ボーヤン、次は君のホームでOPだ、期待しているぞ。