好きだねぇ
マスコミって、ほんとに、絶対王者が好きだね。
まあ、煽りに乗ってくれるからなあ。
コントロールしやすいってことなんだろうけど。
お腹いっぱいで、ゲップ出る。
目指すものが違いすぎて、なんというか、遠近感なくなって、目眩するし。
誰かが「徘徊ステップ」と命名していたけれど、
まさにその通り。
点数にならないところは、とりあえず「ヅルヅルしてみる」。
すると、よくわからないけど、PCSが上がる(笑)。
要素抜けても、ノーミスの若手と同じ点数が出る不思議。
同じことが真央に起きたら、十分足りているジャンプも巻き添えにして、イチャモンつけて、減点するくせにさ、笑っちゃう。
競技としてはすでに終わってます。
スポーツとしても終わっています。
エレメンツをクリアすればPCSも連動して上がるってのなら、
エレメンツだけで他は評価項目から外して、
回転ジャンプ専門も競技にすればいい。
いっそスッキリするし、絶対王者さんもその方がお好きなジャンプだけ練習すればよくなるから喜ぶんじゃなくて(爆笑)。
でも、今回、一番頭を抱えたのは、
そういうエレメンツオンリーの演技を見て、
「すごい、やばい、すごい、やばい」と貧弱が表現で、呟いていた某若手がいたことかな。
その人、自分は表現力を重視しています、なんて言っていたけど、冗談でしょ(笑)。
目指すところが違うんだね。
点数稼げて、すごい、やばいってことなんだよね。
点数こそ全てで、今の若い子たちの一部はそれこそフィギュアだと思って、目指しているってことなんだよね。心底ガッカリ。
さながら、タケノコ王者の黒歴史、だね。
【追記】
お昼の番組のばか騒ぎを目の当たりにして
心底、心底、軽蔑した。
タケノコ王者だけでなく、
いい気になっている取り巻きも、
ええ加減なことばかりテレビで吹聴する取り巻きも、
それに何の問題意識を持たない日本スケート連盟(とくに副会長)も、
ほんとサイテー。