Winding Road

手探りで進む曲がりくねった道。その先でしか本当のものとは出会えない……

限界

インターネットの世界にネトウヨが現れてから、

情報の検索以外の機能は、

ほぼ役に立たないに等しいことがわかり、

害悪でしかないなと思うようになった。

 

スマホが登場する前の

多少はまともだった時代が

懐かしく感じ、

あの頃は、

利用する側に、まだ羞恥心があったよなと思うのである。

 

今はねえ、

 

 

便所(便所って言葉には申し訳ないのだけど)

っすよ。

 

 

人類史上最強馬鹿伝説を生中継で目の当たりにしている自分

これ以上の馬鹿はいないのではないか?

 

というより、

いたら、困る。

 

これっきりにしてほしい。

 

人類史上最強馬鹿である。

 

やること、なすこと、振り切れすぎている。

 

笑うこともできない。

呆れることもできない。

見るに耐えない。

聞くに耐えない。

脳みそが拒否している。

 

小学校1年生のガキだって、

もう少し、

気の利いた言い訳をするだろうにね。

 

あー、

ほんと、

すごいもの、

見てしまったよ。

 

 

brownの朝を読んだ

brownの朝、読了。

 

今、この国のたどっている道筋を

克明に描いている。

 

とても短い物語だ。

10分もあれば読める。

 

つまり、どうしようもないところまで到達するのにかかる時間なんて、

「あっという間」だということだ。

 

読んでみるといいと思うよ。

とくに、現政権を受け入れている人たち。

消極的受け入れも含めて。

ま、それでも、この主人公のように、

「自分は大丈夫」って

根拠なく思うかもしれないけど。

 

狙われているのは、

君たちなんだよ。

残念ながら。

 

外から眺めてみれば

たしかに、

ある人がブログにしたためていた通り、

外から眺めてみれば、

 

日本だけが自ら勝手に貧しくなっている、

 

と見えるだろうね。

 

政治的にも

経済的にも

社会的にも

文化的にも

 

この50年、世界のほとんどの勢力図は変わっていないそうだ。

経済力も

生産力も

消費力も。

強いて変化を上げるなら、

アジア地域で中国、インドの経済支配力は上がったが、

二つの国の影響を受けたのは、

アジア地域の国だけではない。

ヨーロッパも、アメリカも、みな影響を受けた。

 

なのに、日本だけが縮小しているのだよ。

 

自画自賛して、

日本、クール〜! とか、

日本、すげー! とか、

自惚れているからだよね。

 

自分たちが存在できるその根っこが、

他者の存在に支えられていることも、

すっかり忘れて、

俺、すげー!なんて、

アホこきまくってる奴など、

世界から軽蔑されて当然さ。

 

挙句の果てに、

「あいつら、勝手に貧しくなっているのに、周りの国のせいにしてやがる。」

と、

言われているようですけど、

 

言われたご気分はどうですか?