Winding Road

手探りで進む曲がりくねった道。その先でしか本当のものとは出会えない……

どうみても

しょーまが優勝だった。

 

フラットエッジになぜPCS98近くプレゼントするのさ。

(PちゃんのPCSが94点台だったときは、

 危うく手元のマウスをディスプレイめがけて投げつけるところだった)

 

上半身の使い方もなっていない。

 

ケビンやボーヤン、ネイサンの方が身体の使い方がうまかった。

 

こんな評価、本人のこれからの人生のためにならんぞ。

こういうことがまかり通るような状況にした全員に責任がある。

引退後の人生が今から思いやられる。

最後までお前ら面倒見続けろよ。

それが責任の取り方ってもんだ。

 

【追記】

でも、今回のこの結果は、しょーまの人生にとってはとても良いものだったとも思う。

彼はこれで一層「正しく」生きようとするだろう。

そしてその「正しさ」は彼をさらなる人生の高みへと導いてくれるに違いない。

若いときは迷い、躓き、もがくべきだ。

そんなことに時間を割けるのは若いときしかない。

ある年齢になれば、迷うことも、つまずくことも、もがくことも許されなくなる。

今歩んでいる道は曲がりくねっているように見え、

迂遠で時には苛立ちを感じるかもしれない。

でも、しばらくしたら振り返ってみてほしい。

そのときは悪路に感じたその道も、実はそんなにひどいものではなく、

その両側には思いもかけない美しい風景が広がっていたことに気づくはずだ。

君には日々を懸命に、そして賢明に生きてほしい。

もっと美しいスケーターになれるはずだから。

がんばれ、しょーま。

 

 

 

やはり

フィギュアの神様って、いるんだ。

…と思った。

 

 

そして、心に残る演技と点数を取れる演技というのが確かにあり、

点数を取れる演技というのはなんとも味気なく、

記録というのはやはり単なる数字でしかないのかもしれない。

ということを再認識した。

 

さらに、言霊はあるということも。

人の人生に終わりを告げる呪詛の言葉は、

結局自分へ呪詛をかけることになるのだなあ。

 

 

 

 

うーむ

上の子はすでに

「日本の大学に進むつもりはないし、日本で働くことはないと思う」

(上の子は医師志望、国境なき医師団に参加希望)

というし、

 

下の子は、

「しょうらい〇〇マスター(北欧のある国の)になりたい」

というし、

 

外に出ることを前提に準備をしていかないといけないな。

 

脳みそが液状化したトップがいる国の行く末を楽観視できるほど、

心臓に毛が生えているわけじゃないので、

身の振り方を考えるのにはいい機会かもしれない。

 

 

そういえば、真央は「将来は外国で暮らすことになる」と

手相占いで言われていたなあ。

「日本にいるとあれやこれや周りがうるさくて、

 静かに生活できる外国に飛び出すことになる」と。

確かにその方が真央にはいいかもなあ。

 

「忖度」とは

とてもよい解説がつぶやかれていたので、記録。

 

「忖度」に当たるドイツ語はvorauseilender Gehorsam、直訳すると「先回り服従」。権力者の直接的な命令に対する服従ではなく、権力者が期待する行動を下位者が自主的に推測して行う服従。

 

この「先回り服従」はかの「ホロコースト」を苛烈なものにしていくエンジンとなったそうだ。

 

霞ヶ関で当然のごとく行われている、ウルトラナショナリスト政権に対する「忖度」を支持できる感覚を、私はまったく理解できない。

相変わらずの絶対王者様アゲのスポーツ紙に、

????。

 

何か弱みでも握られているのか?

はたまた、

金を握らされているのか?

 

「金、ほしい! 金、くれ!」って言っていたもんな〜。

 

いくらあっても足りんじゃろ。

 

試合のたびに大盤振る舞いしていたら。

 

 

…と、

こう何度も何度も「世界選手権で1度しか勝ったことがない」人を、

勝率10割のような過大表現で持ち上げられるとさ、

そんなしょーもない陰謀論がもしかしたら本当かもねぇなんて思えてくるから不思議だ。

 

さすがに、普通の神経している人がやることとは思えないよなあ。

盛り過ぎなんだよね、げっぷが出るほど。

品がないよ、これでは。

 

さて、今回は何点盛りなんでしょうね。

さー、みんなで、みてみよう!

 

無策のつけ

浅田真央の凄さばかりを痛感させられるworld2017

 

一人、どれほど努力してきたのか、

その才能がどれほど凄まじいものであったのか。

 

スケ連はしてやったりの代表選考だったかもしれないが、

(うまくいけばスケ連の手柄にして、

 選手の将来を意のままに操る圧力団体になる気だったのだろう)

ノーミスでも9位がせいぜいなんて、

厳しすぎる現実だ。

 

三原選手がノーミスだったとしても、

カロの上になんとか潜り込めたくらいだろう。

 

ノーミスでもこの順位というのが、

今の日本の実力なのかと思うと、

井の中の蛙だったことを嫌というほど思い知らされる。

 

日本選手は何を目標に戦ってきていたのだろうか?

 

浅田真央フィギュアスケートとはどうあるべきスポーツなのか?

フィギュアスケート選手がアスリートであり続けるためにはどのように競技と向き合うべきなのだろうか?と苦悶しているとき、

いったい他の選手はどこを目指し、何者になりたいと願い、練習していたのか?

 

何をしたいのだ? 君たちは?

順位がほしいだけなのか?

ただメダルがほしいだけなのか?

 

どうしたいのか全く見えてこないこの現実が何よりも厳しさを物語っていると思う。