ロジャー
やっぱりすごいな、ロジャー。
全豪に続いて、
今年初のマスターズでも優勝。
計3000Pで、
Road to Rondon ぶっちりの1位。
すでにファイナル進出、決定?
6カ月のケガ治療&リハビリ&トレーニングを経て
(昨年11月、12月はちびっ子選手とのエキシビションマッチも苦しい状況だった)
今、こうして、若手も中堅も退けて、ぶっちぎりの結果を残している。
奇跡と言っては、彼に失礼だろうなあ。
「十分なトレーニングをしてきた」復帰するときに彼は笑顔でこう答えた。
勝っても、負けても、常に自分に厳しく、相手にリスペクトを忘れない。
「ただ戦うだけ。相手は誰かは関係ない。強い選手と戦うためにツアーに参加しているのだから。タフドローかどうかは問題ではない」
真央、ロジャーを見て。
ロジャーは誰よりも「自分はできる」ことを知っていて、信じている。
テニスが好きだから。自分のテニスが好きだから。
真央も同じだね。
スケートが好きだから。
最後になるかもしれない来シーズン、
あなたが求めている理想のスケートを見せてほしい。
「ただ好きだから、滑る」
「ただ滑るだけ」
それでいい。
ロジャーはすぐに次の戦いへ、
今週末にはマイアミオープンでまた好きなテニスに没頭する。。。
……でも、今回は圭に勝たせてね(笑)。
決定が遅い
大会2週間前になって、欠場を決めても、もう遅い。
股関節の疲労骨折が完治までにどのくらいの日数が必要かなんて、
わかっているはずだろう。
一カ月やそこらで練習が始められるようになるような、
軽いケガじゃないんだよ。
MRをとって、精緻に負傷具合を把握できるだろうに。
大切な大会だとわかっているのなら、
代打の人に十分な準備ができるような時間の猶予を確保してあげるのが、
ふつうの感覚だろうに。
もともと②枠だと思っていたけれど、
こんなに後味が悪い②枠になるなんて、
まったくもって、
情けない。
なんのために組織があるんだよ。
全日本のジャッジはほんとに酷かったが、
こういう事態が起こり得ることなんて、まったく想像もしていなかったんだろうね。
どんな事態も起こり得るのだよ。
自分たちだけは大丈夫なんて、なぜ思えるのだろう?
その神経が不思議でならない。
これは、フィギュアの神が与えた一つの結論だろうね。
神様はやっぱり見ているんだよ。
天網恢々粗にして漏らさず。
嘘つき
嘘をついて平気でいられる人間が
自分が想像しているより、
ずっと高い確率で、
この世に存在していることを、
まざまざと見せつけられる、
今日この頃。
子どもに「嘘をついてはいけないよ」なんて、
説教できなくなった。
どうしてくれる。
嘘をついて、
平気な顔して、
へらへら笑っていられるなんて、
信じられないよ。
記憶にない、なんて、嘘つくな。
収奪国家
今の日本は「収奪国家predatory state」だ。
収奪国家とはどういう国家だって?
んなもん、自分で調べろ。
自分で調べて、その意味をかみしめろ。